アルバイトでも自社ローンが利用できるか不安に感じている方へ
現在、アルバイトとして勤務していて中古車を購入したいのだが正社員でもない自分が自社ローンを利用し中古車を購入することができるのか？
そんな疑問に答えていきましょう。
僕自身は自社ローン対応の中古車販売店に勤務していた経験があるので、来店していたお客様の経験上からお話しします。
アルバイトでも自社ローンで中古車を購入できます
結論からですが、アルバイトのみで生計を立てている方でも自社ローンを利用して中古車を購入することは可能です。
なぜなら自社ローンの審査は、現在の収入と契約終了までの支払いが滞りなく行える能力を重視するからです。
正社員でなければという縛りがあるお店もなく、逆にアルバイトという理由で無条件に自社ローンの審査に落ちることもありません。
ただし、勤務先で重要視される点がありますので紹介します。
勤務年数がとても大事
アルバイトで自社ローン審査に挑む場合、アルバイト先に何年勤務しているのかかとても重要となります。
なぜかというと職場が点々と変わる人は無収入状態の月もあるため、自社ローンの審査では安定した支払いができないとみなされる可能性があるからです。
一方でアルバイトでも数年間同じ職場で働いている人は例え年収が低くても安定的な収入があるため、信用を得やすいのです。
正社員で職を転々とする人より、勤務年数の長いアルバイトの方が自社ローン審査には有利だと言えます。
勤続年数は源泉徴収や確定申告を利用しよう
アルバイトでも給料明細はもらっているはずなので最低限用意するのが好ましいでしょう。
また、源泉徴収など公的な書類であればさらに信用性が増します。
アルバイトでも自社ローン審査に通りやすくする方法
また、アルバイトでも自社ローンの審査をより通りやすくする方法があるので紹介します。
保証人をつける
保証人をつけることで審査に通りやすくなります。
自社ローン販売店もあと少し安心が欲しいと思う場合、審査段階で保証人が必要と言われる場合もあります。
その場合成人の安定収入のある人を保証人につけることで自身も安定収入があれば自社ローン審査はかなり通りやすくなると言えるでしょう。
残高証明を用意する
支払い能力の証明手段として銀行残高も審査に有効です。
自社ローン販売店は回収のために生活にゆとりがある人に販売したいと考えるからです。その日暮らしで貯金もほとんどないという方にはあまり販売したくないのが実情です。
仮に銀行口座に数十万円でもある場合は銀行の通帳やウェブ口座を画面を見せるというのも良いかもしれません。
一括での支払いは難しいが月々なら払えるという安心感を与えることができます。
最後に
アルバイトで勤務期間が長く安定的に勤めている人は自社ローンの審査に通ることがお分かりいただけたでしょうか？
自社ローン販売店は遅れなく月々の返済額をしっかり返済してくれる人とのみ契約を結びます。
自分の支払い能力をさらに証明したければ保証人を付けたり、残高証明を見せることで信用を勝ち取ることができます。よってアルバイトでも自社ローンの利用ができます。
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