現在、母子家庭で中古車の購入を検討している方へ
月々の収入もあまりなく、貯蓄もあるわけではないけど車を家族のために買いたいな。
でも母子家庭だとオートローンの審査に通らないという噂もあるし、自社ローンではどうなんだろう?審査に通るかな?
そんな疑問にこちらのページでは自社ローンの販売店で審査も担当していた私が解説していきます。
母子家庭でも自社ローンの審査は全く問題ありません
自社ローン販売店で、母子家庭だからといって自社ローンの審査に落ちることは絶対にありません。
たくさんの母子家庭のお母さんが家族のために自社ローンを利用して車を買うところを見てきました。
母子家庭でも自社ローンに通る理由
母子家庭でも働いて給料をもらっている場合は自社ローンに問題なく通ります。自社ローンの審査において重要視されるのは家族構成ではなく、現在の収入とその安定性です。
正社員・アルバイト関わらず、勤務先での勤務年数と収入が審査に影響を与えます。支払い終了まで仕事を辞めずに続けたら返済も問題ないと判断されると母子家庭でも関係なく自社ローンの審査に通ります。
家族構成が自社ローンの審査上で不利に影響することはありませんので安心しましょう。
母子家庭でも自社ローンの審査に通ることがわかった次は、もしかするとオートローンでもローン審査にチャレンジする価値はあるかもしれない情報です。
保証人をつけるとさらに自社ローンの審査が簡単に
自社ローン販売店の審査が少し厳しそうでしたらあと一押し保証人をつけましょう。親御さんや他の成人を保証人につけると審査に通りやすくなります。
母子家庭が自社ローン審査に落ちるとしたらここ
あえて母子家庭の自社ローン審査に障害があるとすれば年収や貯蓄の状況でしょう。
一般的に母子家庭の場合、生活が豊かといえる人は少ない傾向にあるため自社ローン審査の際に必要な収入証明や貯金状況を提出する際に回収が少し難しいと感じられる可能性があるからです。
月15万円程度の収入があったとしても、家賃や子供にかけるお金を引いた分が少ない場合は自社ローンの審査に落ちる可能性があります。
そのような場合は対策として数ヶ月我慢し、貯金を増やしてから自社ローンの審査に再度挑戦することで通る可能性があります。
自社ローン以外にも母子父子寡婦福祉資金貸付金制度で車が買えるかも?
母子・父子家庭の場合、政府からの貸付制度(金利0%:保証人ありの場合)があります。生活に必要な車の購入も使途として認められている制度なので、自社ローンやオートローンを組まずとも購入できる可能性があります。
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度について詳しくは下の記事で解説しています。
母子家庭
どうしても・・・カーシェアリングという手もあります
自社ローンの審査に通らなかった場合、お出かけや買い物の時だけ使用したいなら所有せずにシェアするという考え方もあります。
カーシェアリングならオートローンに通らなかったり、生活保護をもらっていてもその都度支払うだけなので安く上がる可能性があります。
カーシェアについて
最後に
母子家庭だからという理由だけで自社ローンの審査に通らないという事実がないことはお分りいただけましたか?多くの母子家庭の方が自社ローンを利用し中古車の購入を果たしています。
収入的にも不利な状況にある母子家庭が安心して利用できるのが自社ローンです。
カーブルでは、都道府県別の自社ローン対応店をこちらで紹介しています。
匿名でできるかんたん審査サービスもどうぞ。