自社ローン審査の際に住所証明が必要な方へ
審査に住所を証明する書類が必要だと言われたけど、何を用意すれば良いのだろう?
そんな疑問に元自社ローン対応店勤務だった私がお答えします。
自社ローン審査に利用できる住所証明
自社ローンの審査に利用できる主な書類は
- 免許証
- 公共料金の請求書
- クレジットカード・銀行の請求書
が挙げられます。
その他住所証明として利用できるもので住民票もありますが有料なので、お金のかからない書類で用意しましょう。
住所証明として機能する条件
住所が現住所になっていることが条件となります。
また、請求書の場合は直近のものである必要があり、古い請求書だと住所が古い可能性があるためあまり信用がある証明書となりませんので注意を。
自社ローン審査に住所証明が必要な理由
カードローン等にも本人確認がありますが、自社ローンの方がより厳密に住所の確認が必要とされます。
その理由は、万が一自社ローンの契約中に返済が滞ってしまうと多くの販売店が車の引き上げを行うからです。
引き上げの際は住所を把握し、車両を回収するため購入者の住所の把握は絶対必要な項目となるからです。
そのことから自社ローン対応点は住所の確認できる書類を審査の際に提出させることが一般的となっています。
不払いの際の引き上げに関して
支払い期限に初めて遅れた場合にすぐ車を引き上げる販売店はあまりないかと思いますが、条件にもよりますが2回目以降は車を引き上げられる可能性がかなり高くなります。
当然車を立て替えてもらっている立場で支払いに遅れることは厳禁ですが、トラブル回避のため支払いが遅れることの報告を事前に行うこととどのような対処が行われるかは確認しておきたいところです。
自社ローンの引き上げ
最後に
こちらのページでは自社ローンの審査の際に利用できる書類を説明しました。
自社ローン審査の際は、購入者の住まいがどこにあるのかは絶対に知っておかなければならない重要項目となっていますので住所が証明できる【免許証】【公共料金の請求書】【クレジットカード・銀行の請求書】を販売店に提出しなければなりません。
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