自社ローンの審査前で必要な書類を前もって揃えておきたい方へ
自社ローンの審査で販売店から言われた【残高】【収入】【住所】が証明できる書類とは一体何をもっていけば良いのか?
特に言われていない場合は何をもっていけば良いのだろう?
そんな疑問に以前は自社ローン販売店の車をセールスしていた私がお答えしていきます。
自社ローン審査に必要な書類
実は自社ローンの審査に必要な書類はこれとこれとこれという決まりはなく、販売店の裁量によって異なります。
よって、こちらのページでは一般的にこれをもっていけば問題ないだろうという書類を紹介していきます。
自社ローンの審査に必要な書類をあらかじめ聞いておくことで、審査と契約のやり取りのズレがなくスムーズに納車することが可能です。
まず自社ローンの審査で証明しなければならない項目は、
- 現在の収入
- 現在の住所
この2点を証明するための書類は以下となります。
現在の収入を証明するもの
自社ローンの審査では過去のことより、現在安定的な収入があって契約終了まで支払いをしてくれるかを見極める必要があります。
そのことから月収をいくらもらっているのかを知る必要があります。
収入証明として利用できる書類の例
- 給与明細
- 確定申告
- 源泉徴収票
以上の3点が簡単に手に入る収入証明です。会社に勤めている場合は【給与明細】【源泉徴収票】、個人事業の場合は【確定申告】を収入証明として利用しましょう。
残高証明として利用できる書類の例
収入証明ができない人は自身の証明として残高証明を使うことも可能です。
収入証明ができない人の例)雇い主が税金をごまかす目的で給与ではなく外注費などの他の科目で賃金を渡している場合。水商売に多い。
その際は、
- 銀行発行の残高証明書
- ATMの残高照会書
を持って、自分自身の資金力やお金の流れを把握してもらい信用を勝ち取る必要があります。
可能であれば給与明細などの収入証明を、現在の収入の証明として利用したいところではありますが、仮に用意できない場合は銀行口座レシートなどで残高証明を行いましょう。
次に住所の証明に必要な書類の紹介です。
現在の住所を証明するもの
自社ローンの販売店は車両代を一旦肩代わりにするため、必ず購入者の自宅を把握しておく必要があります。
住所証明として利用できる書類の例
- 免許証
- 公共料金の請求書
- クレジット・銀行の請求書
その他住民票等ありますが、有料のため簡単に用意できるため上記3点で良いでしょう。
住所証明の注意点
請求書の場合は必ず直近の書類を持参することが望まれます。
理由としては古い請求書の住所は変更している可能性もあるからです。
最後に
以上が自社ローン審査に必要な書類一式の紹介でした。
特に何も言われない場合は簡単に代表書類をまとめると、
- 現在の収入証明→給与明細
- 現在の住所証明→免許証
以上の2点だけ用意できれば基本的には問題ありません。
販売店によってはこれでないと・・・もあるようです。詳しくは販売店への見積もりの際や電話やり取りの際に必要書類を事前にお聞きしてください。
自社ローンの審査に通った後、契約の際に必要な書類はこちら
自社 ローン契約に必要な書類
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