自社ローンが違法かどうかが気になる方へ。
自社ローンで購入する予定だが違法だと言う話を聞いたが大丈夫か?
購入して自分が罰せられることはないだろうか?
そんな疑問にお答えしていきます。
自社ローンは違法ではありません
まず結論からですが自社ローンで販売することや購入することは違法ではなく、なんら問題ない方法となっていますので安心しましょう。
通常の中古車を自社ローンを利用したからといって罰せられることはありません。
自社ローン販売は昔から行われていた方法
ここ数年で浸透してきた自社ローンという購入方法ですが、販売店がローン会社を通さずに月割りで直接販売していくやり方はごく一般的に行われていました。
当時は顔の知れたお客さんにだけ行なっていたサービスを大衆化したものが自社ローンと呼称されているにすぎません。
よって自社ローンで購入する分に関しては、当然違法でもなんでもありません。
重要な点は金利が0
自社ローン販売が違法か否かという点は金利を確認すれば問題ありません。
自社ローン販売で金利が0円だった場合、自社ローンという販売方法自体が違法になることはありません。
ただし、金利以外の点で自社ローン販売しているお店でも違法・もしくはグレーな販売をしている販売店も中にはあります。もちろんそのような販売店は避けるべきでしょう。
では、どのようなお店を避けたほうが良いか紹介していきます。
避けたほうが良い自社ローン販売店
避けたほうが良い自社ローン販売店も2つのパターンに分けることができます。
- 契約の仕方が違法・グレーな販売店
- 支払い滞納時の対応が違法・グレーな販売店
契約の仕方が違法・グレーな販売店
自社ローン販売を行うにあたってとても重要な点が契約段階の車両価格の内訳にあります。
金利を取る自社ローンはアウト
自社ローンのメリットのひとつが金利がかからないことですが、稀に金利を取っていたり金利以外の呼称で車両価格に乗せて販売する店舗があると報告を受けています。
もちろん自社ローン販売の場合、合い鍵の製作料など一般的なマイカーローンにはない経費もかかりますのでわずかな手数料はかかってしまいますが金利は貸金業法状、中古車販売店は徴収することができません。
そんな中、ローンブラックでどうしても中古車を購入したいという購入者の足元を見て、あまりにも高い金利のようなものが上乗せされて販売されるケースもあります。
対策として契約は個人の意思なので、内訳に不満があれば契約しないようにしましょう。
そのようなお店は販売方法が違法・もしくはグレーだと言えます。
金利以外の呼称で気をつけたいもの
以下の言葉が契約に含まれている場合は要チェック
- 手数料
- リース料
- レンタル料
- 保証料
適切なものであれば問題ありませんが疑問に感じた場合は販売店に確認しておくべきでしょう。
支払い滞納時の対応が違法・グレーな販売店
支払いを滞納した時の対応が違法・グレーな販売店も当然避けましょう。
自社ローンを利用して中古車を購入することは違法ではありませんし、販売する販売店も違法ではありません。
ですが、支払い滞納時の取り立てや車の回収フローが違法・もしくはグレーな販売店もあります。
引き上げ時の違法行為
支払いが完済するまでは車の所有権は販売店にあるため、強く出ることができるのは販売店であることは間違いありません。車の引き上げの権利も販売店にあります。
ですが、その中でも法令遵守した対応をしてくれる販売店だけではありません。中には支払い滞納時にトラブルなったと報告されたケースもあります。
滞納しないのは大前提ですが、万が一の対策としては信頼できる販売店で自社ローンを利用すること・契約時に滞納時の対応を確認しておくことがあげられます。
信頼できる自社ローン販売店の探し方
1番はカーブルが紹介するサービスが挙げられます。紹介サービスを利用することで反社会との繋がりのない販売店を利用することができます。
次に口コミ評判をしっかり見て、このお店なら任せることができるという販売店を探すことです。
契約時に確認して追うべき滞納時の対応
自社ローンを利用し契約する前に、滞納時の対応はどのような形で行われるのかを必ず確認しておきましょう。
引き上げは何日後なのかや遅延損害金の有無なども大事な項目となります。
まとめ
こちらのページでは自社ローンが違法かどうかについて紹介しました。
結論としてしては、自社ローンは合法であり違法ではありません。
まとめると、
- 自社ローンは違法ではない
- 金利が違法かどうかの重要ポイント
- 契約の仕方が違法・グレーな販売店はある
- 支払い滞納時の対応が違法・グレーな販売店もある
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