とにかく早く車が欲しいという方へ
自社ローン審査をとにかく早く終わらせて早急に車を手に入れたい。そもそも自社ローンの審査ってどれくらい時間がかかるのだろうか?
そんな疑問に元自社ローン対応の中古車屋さんで働いていた私がお答えしていきます。
最短即日で自社ローンの審査は通ります
1番早い場合、その日のうちに自社ローンの結果がわかります。
オートローンでは商談中に審査の可否がわかることは少ないのですが、一方で自社ローンは独自審査のため販売店の審査担当がお店にいる場合(社長や店長、)すぐに可否がわかるからです。
オートローンは可否に1-2日かかる
オートローンなどでは審査用紙に記入した後、販売店を通じてローン会社に申込書を送ります。原則ローン会社からの販売店への連絡で当日中に可否がわかりますが、商談の数十分、1時間以内に返信が返ってくることはほとんどないためです。
帰宅後や翌日にローン審査の可否がわかり、再度販売店に必要書類を持っていく必要があります。
その点で自社ローンは審査時間は比較的早いと言えます。
自社ローンの審査時間を早くする方法
とは言え、自社ローンの審査に必要な書類を来店時に持ってきていない場合は書類を揃えてからでないと審査できません。
販売店によって細かくは異なりますが、審査前に必要と言われる書類を持参して二度手間がないようにしたいところです。
とにかく早く納車したい場合は、【審査に必要な書類】と【車の名義変更に必要な書類】を合わせて持っていきましょう。
代表的な自社ローンの審査に必要な書類
- 身分証明書:免許証(現住所のもの)
- 住民票
- 収入証明(源泉徴収票/確定申告、もしくは給与明細/※出来れば数ヶ月分)
- 保証人の委任状
- 銀行印(引き落としの場合)
基本的には上記のがあれば問題ありませんが、店舗によってはマイナンバーを確認するところなどもあるので来店前に必ず確認しておきましょう。
自社ローンの名義変更に必要な書類
- 印鑑証明
そのほかの必要書類は販売店が用意してくれます。
次に審査が受かっただけではその日に納車することはできません。車購入の手続きは名義変更などたくさんあるからです。
即日乗り出し可能な4つの条件
自社ローンの審査に即日合格し、契約後そのまま乗って帰れる車はありますがいくつかの条件があるためあまり現実的ではありません。
もし、店舗側が可能だったとしても事前に連絡をし、スケジュール的に可能か確認する必要があります。
では即日乗り出しが可能な条件を紹介します。
1.自社ローンの審査にその場で受かる、もしくは事前審査で受かる
自社ローンを利用するには審査に受かる必要があります。決裁者や審査担当者がいればその場で真の差合否がわかることも多いのが自社ローンの特徴です。
また、来店不要でメールや電話のやりとりで自社ローンの審査に仮で通しておけば、審査の時間が省けます。
2.その日に名義変更にいく
販売店のスタッフの手さえ空いて入れば、名義変更自体は混んでいなければ1時間弱で出来るのでその日のうちに名義変更することが可能です。
3.車検が切れていない
公道を走るには車検が切れていないことも重要です。車検を抹消していない中古車を購入すれば解決します。
4.車庫証明不要の軽自動車
普通車を乗り出すには車庫証明が必要ですが、軽自動車の場合は乗り出しから15日以内で良いという決まりになっているため、その日のうちに家に帰ることができます。
以上が【即日乗り出しに必要な条件4つ】でした。
自社ローンの審査に受かっていても、車の条件もあるためとにかく早く車を手に入れたい場合は事前に状況説明をし、段取りをつけていくのが良いでしょう。
最後に
条件さえ整えば自社ローンを利用した上で即日納車が可能です。
ただし、その日に問い合わせて実現するものでもありません。事前に郵送で必要書類を送ったりすることでより円滑に契約を進めていくことが好ましいと思います。
あまり自社ローンの審査などに時間が割けない人向けに、以下の記事で【来店不要で審査できる販売店情報】をまとめました。
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